1980年のバッチグーな収納マスター本、1977年インテリア本
- 昭川和子
- 2024年6月2日
- 読了時間: 6分

旧サイト昭和91年11月17日の記事のアイルビーバック投稿です。
国民の皆さん。 ノッてるか~い?
今年も気づけば「年末年始」 がすぐそこという所までやって来てしまった今日この頃。 この分だと明日目が覚めた頃には来年の年末になっているんじゃないかという位 「エッチ・スケッチ・ワンタッチ」 のリズムが如き時の流れの速さを感じている今日この頃であります。
このサイトに関しては、先日「昭和の熟女」のカテゴリーを更新中(※池原さん) に【親戚のおじさんが突如作業部屋に乱入して来る】というアクシデントが発生した挙句に、作業に追われてろくに相手にしなかったことに腹を立てたのか「俺がしゃべってるのに何が更新中だ、馬鹿か!」等と罵られるというイカレポンチな事件が発生。 ←アルコールIN。 というか君が覗き込んでいたのはティンポコリンとおなごがチョメチョメする映像 の更新画面だ。おかわり?
この偉大な時代をテーマにした広大なスケールの江呂ファンタジーが分からないのでありませうか。 おっくれってる~!
まあそれは置いておいて、今日もシャカリキモードで記事を仕上げて参りたいと思います。 ※池原さん:タイプミスで「池端さん 」になっているのを確認したので、この記事の更新に合わせて修正致します。 (酔っ払いに気を取られてミスってんじゃ~ん。 昭川)

上画像。昭和55年(1980年)発行「収納が上手くなる本」 に収録されたナウヤングキッチンの様子。
今回は以前のナウ日記でも紹介したことのある「昭和のインテリア本」 に載せられているナウい写真の数々について、紹介しきれていない部分を取り上げていきたいと思います。 上の写真はキッチン周りの模様ですが、左側のキッチンはカウンター付きのヤングなトレンディー仕様、右側のキッチンは設置されている電子レンジのデザインがナウい感じが致します。
こういった写真を見るとやはりどこかレトロな感じはするものの、この当時から既に現代とそこまで変わらない設備や快適性 が出来上がっていることに驚きます。 まさに「イケイケどんどん」と様々なものが発展していたシャカリキエネルギィを感じる今日この頃であります。 (画像右のキッチンは壁のタイルやら地面の模様だとか昭和モダンな感じだけど、左のキッチンは全然オサレでアバンギャルドな雰囲気あると思う。 昭川)

上段は当時として非常にアバンギャルドだったリビングやダイニングの様子。下段は個室や子供部屋の様子でせうか。
リビングのオーブンとかやはり昭和テックなデザインがマブイですね。 こういった写真ではやはり主に小道具系のアイテムにナウが垣間見えることが多いみたいです。 下段の右側のデスク空間が個人的に好きですね。 こういう「角の空間 」は大根物です。 (ピッタリフィットする空間って、何かのめり込んだりしたいときにイカスよね。昭川)

この左側の「角にハマってる感じ」もまた非常にナイスですね。 やはりこの時代から「角はなんか落ち着く」という意識が存在したのでしょう。 私もこういった空間からこのサイトの更新作業をしてみたいものであります。 きっと「翔んでる」感じのバッチグーなひと時を味わうことができることかと思います。
右の子供部屋のラジカセもドラえもんの秘密道具 並みの昭和テックな「角ばったデザイン性」を発揮していてイカスと思います。(茶色にねずみ色とか、いささか色合いがジンジャーエールなのがモッサァだけど、そこも昭和らしくて味があるね。ノスタル横丁のサイトも茶色ベースだしね。 昭川)

ややモッサァな感じも致しますが、今見てもオサレと言えばオサレ感じの寝室に、当時としては「洋風」という認識も強かったのありましょうか【ユニットバス】にハイカラな洗面台等。(今ではイカサナイユニットバスも、当時としては西洋式で一つのモダンデザインだったのかも。 洗面台とか「使いたいか?」と聞かれたら非常に微妙だけど、そういう洗練されきってなさも昭和デザインの良さなのかも? 昭川)

何やら現代風に言うと※「姫系」の様なハイカラヤングな装飾のベッドルーム。 「ハレンチ今日はコク」のご令嬢か「ナウザベス女王」 のベッドでしょうかね。 特徴が強い分飽きた時の冷め方がヘビィなんじゃないかという気も致しますが、この特徴が強いデザイン性も当時のインテリアの特徴的なトレンディースタイルだったのやも知れません。(※壁の絵とか、今は後ではがせるシール装飾とかも充実してるみたいだけど、壁に直にプリントとかだとしたら飽きた時にアフターカーニバルなことになりそう。 昭川)

何とも窓から差し込む光が※「元気してる」感じの室内ですね。 設置されているヤングなブラウン管テレビジョン の正方形気味なズンングリムックリ感が「ファニーフェイス」でキュートで、回すダイヤル方のチャンネルもノスタル度高めです。(※昭川は青がオキニカラーなんで、左上の部屋はとてもナウいと思う。あの涼やかなカーテンとか普通に欲しい。 昭川)
現代的なパソコンのディスプレイかと思いきや、テーブルの上にあるのは化粧用の鏡の様で、きっと「※フラッパー 」な感じの元気印な娘が使用している部屋なのでしょう。
※フラッパー:元気で軽い物腰のお転婆娘等をさした言葉で、昭和3年 の流行語ということです。「テレビジョン」も同年の流行語な模様です。

あぁら奥様こにゃにゃちは~。 お子さん達は元気してる? 旦那とは最近はよろしくやってるの~?
右の「ナショナル ドアホン付き ホームテレホン」は1980年時点の新発売システムの様で、一家に一台が普通だった当時において「一部屋一電話」を可能にし、部屋同士の通話連絡やドアホンとの受け答えや、内蔵されたスピーカー機能 を使って食事の時の【ごはんですよ】の一斉呼び出しも可能にした非常にハイテクなイマイ設備システムとなっている模様であります。89900円と65100円って費用がマンモス過ぎる気も致します。(右上の電話の写真がどれも指を突っ込んで回すタイプなのがノスタルジーポイントかな。 左の電話はいわゆる黒電話のホワイトタイプ?色気づいてんねぇ。 昭川)
※まだまだ色々とナウヤングなインテリア資料が手元にあるので、またいずれの機会に「ポチットな 」と取り上げることがあるかも知れません。(NOSTAL.S)
※以下は紹介動画のPR情報です。
それでは比較資料として現代におけるエロい人の室内を覗いて見てみよう!


いや、普通着替えてから帰るだろ。なんで自室内でナース服やねん。 昭川としては「個人の部屋に壁掛け時計って必要?」って思うんだけど、もし飾るとしたらたとえ止まってても良いくらいインテリア性のヤングなご機嫌な飾り時計的な?
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