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イカスあの時代の音楽を奏でて来たカセットデッキ。

  • 執筆者の写真: 昭川和子
    昭川和子
  • 2024年6月9日
  • 読了時間: 5分

更新日:2024年7月28日


※旧サイト昭和92年10月12日の記事のアイルビーバック投稿です。


国民の皆さん。 こにゃにゃちは!


今年も二けた月までやって来てそろそろ紅葉の時期 に入って参りました。


私の周りでは最近毎日イカレポンチな日差しが照っているのでまだ暑いですが、季節としてはだんだんと日本国も寒い季節へとレッツラゴーしているのを感じる今日この頃。 ついこの間2017年の年明けをしたばかりの様な気も致しますし、この分だと東京オリンピックもあっという間にやって来そうです。(※東京五輪がコロナでスケジュール変更されることになるとはこの時は知る由もなかった。昭川。)



秋の見どころと言えば「落ち葉」や紅葉ですが、道端の草等も秋色に色づいてこの季節独特のイカス景色を見せてくれますね。 何ともその姿は夕暮れが速い夜長な季節と重なって非常にノスタルジックな「哀愁」 を醸している様に感じますが、どこか感傷的であると同時に感情の動きが非常に豊になる季節でもあるので、ナウでヤングな昭和のレトロ文化等を味わうにもピカイチな時期と言えるかも知れません。


最近はタイトルにもある様に【ラジカセ】等の「昭和の電化製品」について色々着目するのがちょっとした「マイブーム」になっているのですが、古い製品は何と言うか「機械感」 が非常にノッテル感じで非常にイカスと思います。(確かに妙にハイテクぶってる感じのデザインがまた香ばしかったりするかも。商品名もイカスよね。昭川。)



メチャンコ格好いいですね。


画像上の段の真ん中の製品は「ラジカセ+テレビ」ということで、カセットデッキとブラウン管テレビが一体化した非常にアバンギャルドな一品となっている様です。 下の段の右の「エナジー99」等は今にも【超合金ロボ】 が呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンしてきそうでシビレます。(※あのアンテナが角の様に2本ついてるのは何か機能的な意味があるのかね。昭川。)


また、値段に注目すると「95000円」「84800円」等とボッタクリが過ぎるイカレポンチな価格がついていて、非常に「おっとビックリ玉手箱」です。 如何にこれらのラジカセが当時「高級品」 であるかがわかります。(※いくら景気がいい時期でも高いよね。テレビが外で見れるということだけでも当時としては夢の装置だったのかね。今や家の中でもテレビとか滅多につけないけどね。昭川。)



こちらも相変わらず値段がマンモスですが、一枚目に比べて新しい種類のラジカセです。 下の段の右「CDラジカセ」は恐らく平成への移り変わり時期位の製品なのではないかと思います。


形状を見ると一枚目のラジオよりも横に長い形状に変化しているのが分かりますね。 この時期のラジカセのCMでは「ダックスフント」 と重ねて宣伝しているものもあったやうなので、この横長形状が当時の「イマドキ」のトレンディースタイルだったことがうかがえます。(※横に長いのはなんかオサレだね。うん、ナウでヤングな頃の若者たちのビバが分かる気がする。そういえばこういう横長のダブルラジカセデッキが今も両親の部屋にあって、パッパが高校入ったくらいの時からずっと使ってると言っていた。何十年使うとんねん。高い分作りが確りしてる証拠やね。メイドインジャパン。ナイスですね。昭川。)



こちらはちょっと変わって昭和レトロな「エアコン」について掲載させていただいたものであります。 寧ろ今部屋にあるエアコンと取り換えたいくらい見た目はノッテル感じです。(※確かに今の白く目立たない感じのエアコンに比べて見た目の主張がヘビィというか、昭和の頃の製品に多いこの木目のデザインって個人的に大根物なんだよなぁ。ウチの車の運転席の横が木目になってて、そこがオキニポイントになっている。昭川。)



左上はエアコンを抱えてラクダに乗ったエジプトのおっちゃんが【アブ・シンベル神殿】へ入って行く所。 右上のエアコンは形状がバッチグーで普通に欲しいですね。 最近のエアコンはホワイトカラーが当たり前な感じですが、昭和のエアコンは高級感溢れるイカス「木目調」 であったり、形状も色々アバンギャルドで個性があるので、見ていると「ウキウキワクワク」致します。(※ノスタルも木目に言及してるのね。水色のシャツの感じのいい紳士が「簡単ですよ!」みたいなことをCMの中でさわやかに言ってるけど、リモコン見ると複雑そうなんだよね。頭がピーマンな昭川にはヒジョーにキビシーかな。)



また、CMで登場してくる方々もかなり「元気してる」感じの人が多くてグッと来ます。 上の画像はラジカセのCMで出ていた方々です。 下の段の方はどこかの先住民族の方 でせうか。(※ターザンロープの様な遊具を使うシーンは思わず笑ったった。この頃のCMの手作り感というか「撮影の為に準備しました感」はなんだか初々しくてナウいね。昭川。)



こちらはエアコンのCMの方の方々。 「ナショナルエアコン楽園」シリーズでは【加山雄三】 氏が暫くCMに起用されていた模様で、やはり永遠の若大将は海がピカイチで似合いますね。 また、もちろんタレントの方がCMに出ているパターンも多いのですが、何気にレトロCMは外国人(又はクォーター)モデルの出演者率が結構高いやうな気が致します。(若い頃の加山さんマジ男前。もう男前田のクラッカーだね。ひえひえのダンスの外国人さん達も超楽しそうなのがイカスね。昭川。)


Youtube等へ行けば色々とレトロCMを視聴することが出来るかと思いますので、好みにハマりそうな「ナウニスト」 の方は色々と鑑賞してみるとバッチグーな秋の夜長を楽しむことができるやも知れません。(エアコンのペンギン?のぬいぐるみもガチでほしいなぁ。昭川。)


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